先日、前の職場の上司に偶然出会って、
その時、今回、紹介するACNのネットワークビジネスの勧誘を受けました。
ACNは世間一般的に、マルチ商法ですが、電気を人に紹介するだけだから、
「簡単にできるのではないか」と安易な考えでセミナーに参加してみました。
その話を聞いて1週間後、セミナーに参加したのですが、会場には約300人。
「電気のネットワークビジネスはこんなに人気なの?」と驚きました。
普段は10人くらいしか参加しないらしいですが、
その時はACNジャパンの副社長がスピーチするということもあって300人もいたそうです。
また、ACNは外資ということもあって、スピーチをする人はグローバルな顔ぶれ、
副社長は韓国系のアメリカ人。SVPという最高ランクの中国人やハワイ育ちのアメリカ人。
副社長以外の2人は思わず感心してしまう程の流暢な日本語をしゃべります。
セミナー終了後、先ほどスピーチしていたSVPランクの中国人が私を含め、
まだACNの会員になっていない人を集めて、場所をカフェに移動し本格的な勧誘を受け、その場で入会させようとしていました。
「さすがに即決はまずい」と思い、私は契約の即決を断りました。
こういうものは絶対に契約書を隅々まで閲覧して、
全て理解した上で決めるものだと思ったので、後日、「改めて会員になろう」と考え、
家に帰り早速、契約書を閲覧したのですが、勧誘を受けときと話が違うことに気がつきました。
会費は44.900円ということは聞いていたけど、年間更新料が12.000円という話はなかった。
大事なことを言わないので、即決しなくて良かった。
年間更新料が12.000円かかるということで、「12.000円はきついかな」と思い、ACNのネットワークビジネスはしないことにしました。
なぜ?この年間更新料12000円を支払うことがきついと思ったか、ACNの報酬プランと一緒に書いてみました。
もくじ
ACNジャパンについて
ACN(アメリカ)
- 【設 立】1993年
- 【所 在 地】アメリカ ノースカロライナ州シャーロット
- 【代 表】ロバート・ステヴァノスキィ
ACNジャパン合同会社
【設 立】2016年
【代 表】デイブ・ステヴァノスキィ
【所 在 地】 東京都港区浜松町
【取扱製品】 格安SIMやセキュリティ、健康補助食品、電気小売など
ACNジャパンの電気ビジネス会員になるための費用
ACNの電気ビジネス会員は2種類ある
ACNの電気ビジネス活動は2種類あり、儲けたいのなら入会費44900円。年間更新料が12000円のTT(チームトレーナー)資格が最初から得られるプランに契約することをおすすめします。しかし、最初に「お試し程度にやってみよう」という人はCR(カスタマーレプレゼンタティブ)をおすすめします。このプランは入会費と年間更新料が安いので、リスクはないです。
【メリット】入会費3900円、年間更新料3900円と割安。100カスタマーポイントでQTTに昇格
【デメリット】ダウンライン報酬なし、CABボーナスなし、直接のカスタマーの売上報酬は、TT(チームトレーナー)
の50%。
ACNの電気料金について
やっぱりねって感じです。↓↓↓↓
ACN、電気小売ビジネスの報酬プランについて
ACNの電気ビジネスでの報酬はおもに3つあります。
- パーソナルコミッション報酬
- ダウンライン報酬
- CABボーナス
1.自分が直接、紹介したカスタマーでの売上(パーソナルコミッション報酬)
※電気小売のズームエナジーのカスタマーポイントは1契約につき2ポイント。
※携帯電話のSIMは1契約につき、1ポイント。
※電気小売のズームエナジーは売上の50%を電力会社の取り分、
残りの50%を自分の売上として計上。
カスタマーポイント1~29ポイント、売上の50%の1%が報酬
電気小売りのズームエナジーを10人で単価6.000円で計算すると
単価6000円×50%×10人×1%=300円
年間で3,600円
カスタマーポイント30~40ポイント。売上の50%の3%
例 単価6000円×50%×20人×3%=1800円
年間 21,600円
カスタマーポイント40~49ポイント 売上の50%の5%
例 単価6000円×50%×21人×5%=3150円
年間 37,800円
カスタマーポイント50ポイント以上。売上の50%の10%
例 単価6000円×50%×26人×10%=7800円
年間 93,600円
20人以上の直接紹介したカスタマーを獲得で元が取れます。 しかし、友人や知り合いを20人集めることは、かなり難しく、 100人に声をかければ20人は集まると思いますが、かなりきつい作業になります。 これは自分が紹介したビジネスパートナー(TT(チームトレーナー))が1階層。 さらに、その紹介した人が別の人を紹介したビジネスパートナーを2階層。 7階層のビジネスパートナーがつけば、月100万以上の収入になります。 しかし、年間更新料12.000円の元を取るのに20人以上、契約しなければいけません。 また、自分が紹介したビジネスパートナーが、他のビジネスパートナーを紹介してもCABボーナスをもらえます。 グループ傘下のQTTがビジネスパートナーを紹介した場合、 ETT10000円-QTT5000円=差額の5000円もらえます。 つまり、自分のランクの金額-紹介した人のランクの金額=自分のもらえる金額で、ランクが上がれば、かなり儲かります。 ライバル企業アンビットエナジー 参考にしてみてください。↓↓↓↓ 元手を取るのに、パーソナルカスタマー(顧客)を最低20人紹介する必要があります。 私は友人や知り合いに「もしも、自分が入会して紹介したら、契約してくれる」か聞きましたが、全員やらないと言っていました。 理由「わけのわからない電気小売の契約はあやしい」「マルチ商法のイメージが悪いから」 もしも、これからACNの電気ビジネス会員にチャレンジしたいのであれば、 入会費、年間更新料が安いCR(カスタマーレプレゼンタティブ)に契約し、儲かるかどうか試してみることをおすすめします2.自分が紹介したビジネスパートナー(44.900円)の売上(ダウンライン報酬)
ダウン報酬
3.ビジネスパートナー(44.900円)を紹介した時の報酬(CABボーナス)
CABボーナス
紹介したビジネスパートナーが紹介してももらえる
【合法?】アンビットエナジーの収入の仕組み・ネズミ講ではない理由(徹底解説)
まとめ
電気を勝手に止められたとの報告です。